ホークス内川30日にも1軍合流 2軍戦DHで2カ月ぶり実戦復帰

西日本スポーツ

 左手親指の剥離骨折で戦列を離れていた内川聖一外野手(35)が23日、ウエスタン・リーグ阪神戦(タマスタ筑後)で2カ月ぶりに実戦復帰した。4番DHで2打数無安打。4回で途中交代したが、テーピングで固定した患部は「痛くなかった」と強調。報告を受けた1軍首脳陣は30日のオリックス戦(京セラドーム大阪)での合流を示唆した。

 初回の第1打席は才木の初球に遅れずにバットを振った。内角の146キロを捉えた打球は三塁正面への痛烈なライナーとなった。4回の第2打席は148キロを打って右飛に倒れたが、試合後は「今の段階ではしっかりバットが振れると分かればいい」と話した。

 24日の同カードもDHで出場して2打席程度の予定。内川は「(昇格は)僕だけで決めることではない」としたが、報告を受けた藤本打撃コーチは「状態が上がれば、(30日の)大阪ぐらいから来てもらえれば。というか、来てもらわないと困る」と期待を寄せた。

 内川は短期決戦のポストシーズンへの思いも口にした。「1年間で一番いいところを出さなくちゃいけない。自分に自信がなかったり、中途半端な気持ちでやったりしてはいけない。そこを自分の中でクリアしないと。みんなに迷惑をかけてしまう」と強調した。

 1軍はDHにデスパイネがいるため、内川は「一塁を守れないと意味がない」とした。調整次第では、10月9日開幕のみやざきフェニックス・リーグに参加する可能性もある。右脇腹を痛めた柳田はCSでの復帰が微妙な状況。日本一奪回には、万全な内川が欠かせない。 (谷光太郎)

=2017/09/24付 西日本スポーツ=

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