ソフトB柳田、日本Sへ照準

西日本スポーツ

 右脇腹痛で戦列を離れている柳田悠岐外野手(29)が17日、筑後のファーム施設でマシン打撃を再開した。CSの開幕には間に合わなかったが、復帰目標を28日開幕の日本シリーズにシフトチェンジ。チームメートにCS突破を託し、次なる戦いを見据えた。

 「まずは自分が治すことしか考えていないけど、勝ってほしい。何もできないので応援だけです」

 16日に工藤監督と電話で話し合い、18日の出場が難しいことを伝えたという。「現状ではまだまだ試合ができるレベルではない」。当初診断された3週間を過ぎても思うように痛みが引かず、苦渋の決断を下した。しかし、CSを勝ち抜けば頂点を目指した戦いは続く。日本シリーズまでは10日間の猶予が生まれる。

 そのための大きな“2歩”は踏み出した。15日に数回のスイングで中止したティー打撃を約50振。力強いスイングに「フル(スイング)とは言えない。60パーセントぐらい。フルはもっとすごいんで」といたずらっぽく笑った。さらに打撃マシンと向き合い、再び50振。「前からの球を見ていなかったので打とうと…」。一気に段階を二つ上った。

 これには斉藤リハビリ担当コーチも「振ることに怖さがなくなった。かなり前進した」と深くうなずいた。柳田は「振れるようになれば段階もある。(日本シリーズに)間に合うかはわかんないけど、やれることをやっていく」。CSを突破すれば、ギータは必ず帰ってくる。 (小畑大悟)

=2017/10/18付 西日本スポーツ=

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ