アビスパ福岡 石津“稲妻ゴール”再現だ!! 22日千葉戦 10年の昇格争いで城後劇弾

西日本スポーツ

練習を終えて引き揚げる福岡・石津 拡大

練習を終えて引き揚げる福岡・石津

 J2アビスパ福岡のFW石津大介(27)が18日、22日のホーム千葉戦(午後2時開始)で7年前の「伝説」に並ぶゴールを誓った。今も福岡サポーターに語り継がれる「伝説」とは、2010年9月12日の同じホーム千葉戦で、城後寿(31)が決めた劇的ゴールだ。

 7年前は4位福岡と3位千葉の大一番。終盤に途中出場した城後が激しい雷雨の中で決めた決勝の“稲妻ゴール”で、当時の自動昇格ラインの3位に浮上。その後も順位を死守した。福岡大3年だった石津もスタンドで感動に震えたという。

 「あまりにすごくて、試合の数日後の練習で城後さんに『やばかったっすね』と声をかけたのを今でも覚えている」。7年前は、特別指定選手に承認された直後の試合観戦。それだけにチームを救った城後のゴールは脳裏に刻まれている。

 今回は自動昇格圏内の2位死守を懸けた正念場だ。3位長崎との勝ち点差は1、4位名古屋とも同3。「勝たなければいけない試合。自分も結果を出す」。同じサイドハーフのジウシーニョが累積警告で今節から2試合出場停止となり、石津は5試合ぶりに先発出場する可能性が高い。

 今季は現時点で7得点。鈴木強化部長から「2桁得点」の指令も下されている。石津も「2桁は最低限のノルマ。大事な時に(あと)3点取れば大きい」と誓う。残り5試合、昇格に直結する“光る”ゴールでノルマを達成する。 (末継智章)

=2017/10/19付 西日本スポーツ=