【ソフトB見どころ】先に王手→突破率90%超 武田CS初勝利で日本S進出だ
◆パ・リーグCSファイナルステージ第5戦 ソフトバンク-楽天(22日・ヤフオクドーム)
1勝のアドバンテージを含め3勝2敗と、王手をかけたソフトバンク。パ・リーグ前後期制の時代も含め、プレーオフ、CSで先に王手をかけた31チームのうち28チーム(90.3%)が日本シリーズに出場している。第5戦の先発は武田。プロ入りした2012年からCSでは過去4度登板しているが、
12年ファーストステージ(対西武)第2戦●2回1/3 5失点(自責4)
14年ファイナルステージ(対日本ハム)第2戦●6回 4失点(自責0)
15年ファイナルステージ(対ロッテ)第1戦‐4回1/3 2失点(自責2)
16年ファイナルステージ(対日本ハム)第1戦●4回1/3 6失点(自責5)
全て先発で通算4試合0勝3敗、防御率5.82だった。うち3試合は5回を投げきれず降板している。日本シリーズでは過去2戦2勝と短期決戦を苦手にしているわけではなく、今年はCS初勝利なるか。
=2017/10/22 西日本スポーツ=