ソフトB長谷川勇、同郷吉住ドラ1に感慨「あんな小さい町から…」 ドラ2は大学後輩

西日本スポーツ

 ソフトバンクの選手会長・長谷川勇は、故郷・山形県鶴岡市からのドラ1誕生に感慨深い様子だった。

 ソフトバンクが26日のドラフト会議で鶴岡東高・吉住を1位指名。山形県内で隣接する酒田市の酒田南高へ進んだ長谷川勇も、出身は鶴岡市だ。「僕が小さい頃は、あんな小さな町からプロ野球選手が出るなんて思わなかった」と述懐。「僕が(プロに)なったことで、野球へのモチベーションがちょっとでも高まってくれたのかなぁ。何にもない町で、大きなニュース。みんな喜んでると思います」。自身は大学・社会人ドラフト5巡目で2007年に入団し、13年にはパ・リーグ首位打者&最多安打。そうした足跡が、少しだけ誇らしく思えた。

 ソフトバンクは入札1回目から順に早実高・清宮、履正社高・安田、仙台大・馬場を抽選で逃しており、吉住はいわゆる“外れ外れ外れ1位”。それでも長谷川勇は「何年か後に『大当たりだった』と言われるように頑張ってほしい」と、プロに入ってしまえば関係ないと言わんばかりだ。

 また、2位指名されたサブマリン・高橋投手も、専大の後輩にあたる。「この秋は(東都大学リーグ)1部で投げてないのかな。僕もずっと2部で、『1部の選手には負けない』と思ってやっていた」と回顧。「悔しさを持ってプロでもやってほしい」と、反骨心を持ち続けるよう促した。

 自身は28日の日本シリーズ第1戦で、スタメン出場が見込まれる。「普通です。特別な感情は、皆さんが思ってるほど、ない」。後輩のことは熱っぽく語ったが、自分の話になると、やけにクールだった。

=2017/10/27 西日本スポーツ=

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