V・ファーレン長崎 元スペインU21代表MF パジャルド獲得

西日本スポーツ

 J2V・ファーレン長崎が11日、長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で新加入選手の発表会見を開き、17選手が抱負を語った。クラブが公表済みの16選手に加え、元U-21(21歳以下)スペイン代表MFパジャルド(30)の加入を会見中にサプライズで発表。就任5季目の高木琢也監督(49)は「新たな長崎のサッカーにチャレンジしたい」と刷新した戦力でより攻撃的な戦術をとる方針を示した。

 長崎は昨季J2ワースト3の39得点しか挙げられず、2013年のJ2参入後最悪の15位と低迷。特に後半31分以降は熊本と並ぶリーグ最少の7得点にとどまった。高木監督は昨夏の欧州選手権を例に挙げ「残り15分で得点が入る傾向にある。(攻撃で)ボールを動かすことで相手を走らせ、こちらの余力を残したい」と説明。従来の堅守速攻から、より攻撃を重視した戦術にシフトする考えを示した。

 その攻撃の要として期待がかかるのがパジャルドだ。スペイン1部のバレンシアやヘタフェなどでプレーした経験豊富なボランチ。昨夏から所属先を探し、1月中旬から長崎の練習に参加して契約を勝ち取った。既に練習試合に出場して味方との連係を確認するなど、26日の群馬との開幕戦に向けて急ピッチで調整中。「グラウンド中を駆け回り、奪ったボールを前線へ供給したい」と決意を語ったパジャルドが新生長崎のかじを取る。 (末継智章)

この記事は2017年02月12日付で、内容は当時のものです。

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