ソフトB鶴岡、引退覚悟のFA宣言 「駄目なら辞める」退路断つ

西日本スポーツ

 引退覚悟のFA宣言! 鶴岡慎也捕手(36)が7日、福岡市中央区のヤフオクドームでフリーエージェント(FA)権の行使を表明し、書類を球団に提出した。他球団移籍が前提の権利行使で、4年間在籍したソフトバンクは退団する。

 濃紺のスーツに身を包んだ鶴岡は「FA申請し、退団という形で新天地を探すことを伝えました。九州のファンのみなさん、4年間温かく心強い声援をありがとうございました。(ホークスで)3回も日本一になれたのは幸せです」と感謝を述べた後、続けた。

 「(他球団移籍が)駄目だったら(現役を)辞めるしかない。それは重々承知しているし、それを踏まえた上で、今回FA宣言するという気持ちになった。いろいろなことを理解した上で宣言しました」

 球団側は宣言残留を容認するが、自ら退路を断った形だ。2013年オフに1度目のFA権を行使し、日本ハムから移籍。経験豊富なベテラン捕手として貴重な存在だっただけに、三笠球団統括本部長も「出場機会を求めて退団したいということだった。献身的なアドバイスには大変感謝している。日本一を支えてくれた選手だが、快く送り出したい」と話した。

 今後は15日にFA宣言選手として公示され、16日から他球団も含めた交渉が可能となる。「必要としていただける球団があれば、どこの球団でもお話ししたい。来年37歳になりますが、体は元気ですし、向上心も衰えていないので、バリバリやりたいと思います」。現役続行か、引退か。鶴岡の今後に注目が集まる。

=2017/11/08付 西日本スポーツ=

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