侍・山川、稲葉監督から4番伝達 「死ぬ気でやる」

西日本スポーツ

 西武の山川穂高内野手(25)が9日、「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(16日開幕、東京ドーム)に出場する稲葉ジャパンの初代4番に正式に指名された。

 代表練習初日、稲葉監督から「4番でいく」と通達。「分かりました」と応じ「優勝すれば4番としての役割を果たせる。死ぬ気でやっていく。重圧を感じ、責任を持ちながらやっていくことに、今大会の意味がある」と意気込んだ。

 縁がある。富士大2年時、現役だった稲葉監督のバットを入手。当時同大学を率いた青木久典氏(現法大監督)が稲葉監督と法大の同期で、稲葉主将と青木副将という間柄だったことで得られた物だ。“イナバット”でタイ・カッブ型のグリップに親しんだ山川は、2センチ長くするなどアレンジし、プロ入り後も一貫して使う。

 緊張から食堂とブルペンを間違える一幕もあった初日ながら、フリー打撃で真価発揮。左翼の「歓迎侍ジャパン」看板直撃、バックスクリーン越えなど45スイングで15発を放り込んだ。

 中村を置いて西武の4番に座った活躍を見込んだ稲葉監督は、日本の持ち味のスモールベースボールに加え「これから世界で勝っていくにはパワーも必要」と強調。「あれだけのスイング、飛距離は魅力。頼もしく思った」と飛び道具に託した。 (森 淳)

=2017/11/10付 西日本スポーツ=

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