西武が老朽化の寮&室内練習場を一新へ 来年6月着工、21年完成予定

西日本スポーツ

 西武が老朽化の著しい選手寮「若獅子寮」と室内練習場の新設計画を進めていることが9日、分かった。西武第二球場に隣接する現在地の近隣が建設候補地で、来年6月にも着工する見通し。周辺整備も含めて2021年をめどに完成を目指しているという。

 西武選手会が長年要望していた施設の新設プランが動きだした。現時点での計画では、新たな選手寮は4階建てとなる見込み。2軍が本拠地として使用する西武第二球場に隣接する利点はそのままに、室内練習場とともに一新する計画だ。

 現在の室内練習場は西武球場(現メットライフドーム)が開場した1979年、選手寮は81年に建てられた。当時としては最先端の施設だったが、室内練習場の壁に穴が開くなど、いずれも老朽化は深刻で、球団には建て替えの要望が多数寄せられていた。

 また選手寮は近年部屋数も不足。新人選手が1年で退寮を余儀なくされることも多かった。6月の西武ホールディングス(HD)の株主総会では、株主から施設に関する厳しい意見が出たほか、10月の早実高・清宮(日本ハム1位指名)との面談では、父親の克幸氏からも質問された。

 株主総会で後藤オーナーは「しっかりと取り組んでいく」と施設の改善を約束していた。今季は就任1年目の辻監督のもと、4年ぶりのAクラスとなる2位と躍進。常勝軍団の再建に向けて、練習、生活環境を改善していく。

=2017/11/10付 西日本スポーツ=

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