J3北九州、弓崎選手初得点、来季へ好材料 首位に競り勝つ 監督「順位一つでも上に」

西日本新聞

 J2昇格の可能性が消滅したギラヴァンツ北九州。5日、ミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区)で首位の栃木SCに3-2で競り勝った。地元出身で3年目のDF弓崎恭平選手(25)がJリーグ初ゴールを決めるなど、来季へ向けての明るい材料もあった。

 遠賀町出身の弓崎選手は2015年、福岡大からギラヴァンツに入団。今季の出場は7試合で、5日の栃木戦は3試合連続のスタメン起用だった。

 試合ではサイドから積極的に攻撃を仕掛ける姿勢を見せ、後半26分、MF内藤洋平選手(29)のCKをヘディングで押し込んだ。「指示通りに動いたらボールが来たので、(頭に)当てるだけだった。気持ち良かった」と初得点を喜ぶとともに、「試合に絡めていなかったので、結果を残さないといけないと思っていた」と表情を引き締めた。

 昇格がなくなり、重苦しいムードも漂ったホームでの試合。アシストした内藤選手は弓崎選手のゴールについて「彼にとっても、今後のチームにとってもプラス」と前向きにとらえ、「シーズンは残り少ないけど、勝利で応援に応えたい」と誓った。

 逆転を許しても粘って追いつき、勝ち越した試合展開に、原田武男監督は「昇格は消えても、プロとして一つでも順位を上げる。この戦いを次につなげることが大事だと選手には伝えた」と話した。


=2017/11/10付 西日本新聞朝刊=

PR

ギラヴァンツ北九州 アクセスランキング

PR

注目のテーマ