ソフトB川島「まだ余韻に浸ってます」 “サヨナラ日本一”のヒーロー残留

西日本スポーツ

ホークス残留を表明し、「緊張した」と言いながら取材場所を後にする川島 拡大

ホークス残留を表明し、「緊張した」と言いながら取材場所を後にする川島

 福岡ソフトバンクの川島慶三内野手(34)が、7月に取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず残留することを10日、表明した。ヤフオクドームで報道陣に対応。「球団から必要だと言っていただいた。それ以上にうれしい言葉はない」と目を細めた。

 長崎県出身で、九州国際大から2006年に日本ハム入り。ヤクルトを経て14年途中にソフトバンクに移籍した。内外野を守れるユーティリティープレーヤーは、今季は移籍後最多の81試合に出場し、全5本塁打を左投手から放つなど「左キラー」としても活躍。二塁で先発出場した日本シリーズ第6戦では延長11回にサヨナラ打を放ち、史上4度目の“サヨナラ日本一”のヒーローとなった。

 球団との交渉では複数年契約を提示されているとみられ、条件面の詳細は今後さらに詰めるもよう。三笠球団統括本部長は「まとめ役として貢献してくれているし、打撃面もレベルアップしている。相手投手の分析など探求心も強い」と評価している。

 川島は秋季キャンプには参加せず自主調整中。「まだ日本一になった瞬間の余韻に浸っています」と報道陣を笑わせた。「体を動かしつつ、何かしら社会貢献などもできれば」と、オフの活動についての意欲も口にした。 (谷光太郎)

=2017/11/11付 西日本スポーツ=

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