アビスパ福岡 残り3戦全部勝つ!! 19日アウェー岡山戦

西日本スポーツ

 残り1枠は絶対に逃さない! J2アビスパ福岡の井原正巳監督(50)が16日、最終節のアウェー岡山戦(19日、Cスタ)の必勝を誓った。2位での自動昇格は長崎に譲ったが、勝てば3位フィニッシュが確定。難敵ぞろいのJ1昇格プレーオフ(PO)に勢いを付けられる。岡山戦をJ1昇格POの準々決勝と位置付け、トーナメントを勝ち抜く覚悟だ。

■POへ勢い

 気持ちは切り替わっている。井原監督が笑みを浮かべながら話した。「昇格がなくなったわけではない。まだチャンスがあると思って選手たちは前向きに取り組んでくれている」。自動昇格を逃したとはいえ、1位湘南、2位長崎に続き、現段階でJ1に“最も近い”チームであることは事実だ。

 4位名古屋とは勝ち点1差。3位を確保さえすれば、引き分けでもリーグ戦の上位チームが「勝者」になるJ1昇格POのアドバンテージを得る。ただ、井原監督は同時刻に讃岐と戦う名古屋の試合展開などの情報を“シャットアウト”して岡山に勝つことに集中する方針だ。「一つのトーナメントと考えている。いい内容でしっかりと勝つことが次につながる」とPO準決勝を見据えた。

 6位までのJ1昇格プレーオフ争いは大混戦。勝ち点67で並ぶ5位徳島と6位東京Vが最終戦で直接対決し、勝ち点1差で7位松本、さらに同1差で千葉が追う。

 「どことやっても厳しい相手であることに変わりはない」。福岡は今季、PO準決勝で相まみえる可能性があるこの4チームに苦戦しており、いずれもシーズン2勝を挙げていない。前節の松本戦で同点に追い付かれて自動昇格を逃した嫌な流れを断って、難敵を撃破する勢いを付けるためにも最終戦は快勝する必要がある。

 「前節も悪いゲームではなかった。やろうとしていることはできていたが、追い付かれた。今季はそういう試合の繰り返し。残り3戦は絶対にやってはいけない」。井原監督は肝に銘じる。ラスト3戦を3連勝で飾ってJ1へ復帰する。 (向吉三郎)

=2017/11/17付 西日本スポーツ=

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