ソフトB千賀、勝率第1位で欲「来年は防御率」

西日本スポーツ

質問に答える勝率第1位投手賞を受賞した千賀(左から2人目) 拡大

質問に答える勝率第1位投手賞を受賞した千賀(左から2人目)

 勝率第1位の初タイトルに輝いた千賀滉大投手(24)は、5年ぶりのNPBアワーズに喜びをあらわにした。左背部の張りなどで一時離脱したが、22試合の登板で13勝4敗、勝率7割6分5厘をマーク。育成ドラフト出身ではリーグ初のタイトルホルダーになり「ここに来られてよかった」とほほ笑んだ。

 2012年はウエスタン・リーグの最優秀防御率に輝いたが、当時とは浴びるフラッシュの数が桁違い。周囲を見回し、「この中に仲間入りしたのか、と思います。そういう選手になりたいというのは、僕だけじゃなく、プロ野球選手みんなのモチベーション。それが手元にきた」。今年は3月のWBCに出場して全国区へ。シーズンでも結果を残した。今や“育成の星”の最高峰に位置する。

 「負けの数が少ないのは、チームにとってもいいこと。賞を頂いたのでこれからも取りたい」。チームの日本一に貢献できたという思いはあるものの、成長への貪欲さは誰にも負けない。「来年はもっといいタイトルが欲しい。ここに来たら、そういう気持ちになった。先発をやっているので、防御率がほしい」と今季の2・64の改善を目指す。

=2017/11/21付 西日本スポーツ=

PR

PR

注目のテーマ