西武・今井、ロッテ岡田に弟子入り 作新学院高の先輩と自主トレ

西日本スポーツ

西武第二球場で自主トレーニングをする西武の今井 拡大

西武第二球場で自主トレーニングをする西武の今井

 来季2年目の西武、今井達也投手(19)が27日、来年1月の自主トレでロッテの岡田幸文外野手(33)に“弟子入り”するプランを明かした。栃木・作新学院高の先輩である岡田、西武で同期入団の鈴木将平外野手(19)と故郷栃木県内で汗を流す予定。野手目線でのアドバイスをもらいながら、技術向上と1年間戦い抜く体力づくりに励む。

 一回り以上も年上の岡田はプロ9年間で通算137盗塁。ゴールデングラブ賞にも2度輝いた。「走者として、どういうタイミングでスタートを切っているのか。野手目線で(相手投手を)どう見ているのかを聞いてみたい」と自身の投球に生かす考えだ。

 技術面だけでなく、体力アップも大きなテーマ。昨夏の甲子園優勝投手は入団1年目の今季、右肩の故障もあって2軍でわずか7試合の登板にとどまった。「今年と同じミスをしないように体づくりをしっかりしたい。柔軟性を高め、体幹を鍛えながら、体全体を使って長いイニングを投げられるフォームづくりをしたい」。ローテ右腕だった野上の移籍が確実になり、来季の先発枠に空きが出るのは、今井にとってチャンス。「1軍で投げる機会を増やしたい」。2年目の飛躍へ“幕張のスピードスター”から学ぶ。 (伊藤瀬里加)

=2017/11/28付 西日本スポーツ=