ソフトB摂津が自己最速ブルペン グアムトレ1月上旬から投球へ

西日本スポーツ

今年1月もグアムで自主トレを行った摂津 拡大

今年1月もグアムで自主トレを行った摂津

 摂津正投手(35)が、自己最速のブルペン入りから巻き返しの2018年をスタートさせる。来年1月の自主トレは、森や岡本らと2年続けてグアムで行う。今年は例年とほぼ同じ時期の1月14日に初めて投球練習を行ったが、来年は前倒しする考えだ。

 プロ9年目の今季は初めてシーズン未勝利に終わった。3年契約の最終年となる来季は雪辱の一年となる。「向こう(グアム)に行って体が慣れたら、すぐに投げ始めたい。体はどこにも問題がないから」と決意をのぞかせた。1月上旬の投球練習スタートとなればプロ入り後最速となる。

 日本シリーズ終了後は1週間程度の休みを設けただけで、秋季キャンプメンバーとは別に、福岡に残ってトレーニングを再開していた。「トレーニングの強度は上げられているし、長く休むと、その分、立ち上げにも時間がかかってしまう。2月1日には、いい状態で投げられるようにしておきたい」と見通した。

 キャッチボールやネットスローなど、ボールを使う練習も継続している。東浜や千賀ら20代投手の台頭もあり、開幕ローテーション入りの競争は年々厳しくなっている。先発での勝負を最優先する摂津にとっては、キャンプ序盤からのアピールが欠かせない。

 8日の契約更改後には、「(来年)駄目なら最後という強い気持ちを持って臨みたい」と引退覚悟の思いをにじませていた。12年の沢村賞投手が、生き残りを懸けて己にムチを入れる。 (谷光太郎)

=2017/12/14付 西日本スポーツ=

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