ソフトB甲斐“先生”「夢諦めないで」 大分県宇佐市の小学校で特別授業

西日本スポーツ

 今季ベストナインとゴールデングラブ賞に輝いた甲斐が「先生」として奮闘した。18日に大分県宇佐市の高家小を訪れ、教壇に立ったもので、日本一に貢献した育成出身の25歳は「夢を諦めないこと」の大切さを5年生18人に説いた。

 日本プロ野球選手会と日本サッカー協会(JFA)が共同実施する「こころのプロジェクト」の一環。甲斐は楊志館高3年夏に大分大会の1回戦で敗退した。当時の心境を「プロ野球選手になって活躍するという自分の夢を追い続けた」と紹介。育成ドラフト6位で入団し「諦めない心」が道を切り開いた、として「夢を諦めずに、周りの人たちに感謝する心を大切にしてください」と呼び掛けた。

 特別授業の前には、体育館でレクリエーションを楽しんだ。最初は緊張気味だった児童も体を動かしながら交流を深めていくうちに笑顔が増えていった。柿本光加里君は「これから何があっても諦めずに頑張りたい」と感激の様子。甲斐は「こういう経験は初めてで緊張した。子どもたちの素直な心に触れ、こちらも勉強になった」と振り返った。 (長美咲)

=2017/12/19付 西日本スポーツ=

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