ソフトB武田「18」背負う 3000万円減の9000万円で更改 減俸納得来季「200イニング登板目指す」

西日本スポーツ

 今季6勝に終わった武田翔太投手(24)が、背番号を「30」から「18」に変更して来季の巻き返しを目指す。3000万円減の年俸9000万円で契約を更改した21日、球団から発表された。退団した松坂大輔投手(37)が今季までつけていた「エースナンバー」を背負い、来季は自身初の200イニング登板を狙う。 (金額は推定)

 4年ぶりの減俸にも「僕の中では納得です」と、武田はむしろ晴れやかな表情を見せた。今季は右肩の故障のため約2カ月半の離脱。13試合の登板で6勝4敗、防御率3・68と不本意な成績に終わった。2015年に13勝、16年に14勝と2年続けていた2桁勝利もストップ。「今年の結果には納得できていない。悔しい気持ちはたくさんある。(来季は)200イニング登板を目指したい」。プロ入りから6年間つけた背番号に別れを告げ、来季は心機一転「18」を背負い今季の悔しさを晴らす覚悟だ。

■侍Jでの補償策定提言

 ダウン提示にも納得してサインしたが、交渉の席では球界の未来のためにも意見を発信した。右肩故障の発生が開幕前のWBC日本代表招集期間中だったことに触れ「現状ではリスクを負うのが選手だけになってしまう」と主張。「(WBCに)出ないほうがいいんじゃないかという選手が出てくると思う。選手が安心して出られるような後ろ盾は欲しい」。会見に同席した代理人の大友良浩弁護士とともに、日本野球機構(NPB)、日本プロ野球選手会の間で故障発生時の補償策定を提言した。 (倉成孝史)

 三笠球団統括本部統括本部長(武田の背番号変更に)「ぜひ18番にふさわしいピッチャーになってほしい。(変更は)本人の希望もあってだが、東浜、千賀と並んでホークスを背負っていくピッチャーなので期待したい」

=2017/12/22付 西日本スポーツ=

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ