ルーキー入寮の季節…ソフトB過去の新人が持参した逸品!珍品?セレクション

西日本スポーツ

 年が明け、プロ野球各球団のルーキーが入寮の時期を迎えた。ソフトバンクでも7日のドラフト1位・吉住晴斗投手(17=山形・鶴岡東高)を皮切りに、新人たちの福岡での新生活がスタートする。持参するのは生活必需品から思い出の品までさまざま、時に個性的なアイテムも…。2010年以降入団のソフトバンク新人が寮へ持ってきた逸品や、珍品を振り返る。

 〈リラックマと桜木花道〉大分・明豊高からドラフト1位で10年入団の今宮健太は、長さ約1メートルある「リラックマ」の抱き枕を持って入寮。「高校の寮でもなにげに使っていた」と言う。また人気漫画「SLAM DUNK」のアニメDVD全巻も。昨夏、打席の曲に主題歌の一つ「煌めく瞬間に捕われて」を取り入れており、当時から趣味がブレていない?


 〈島人ぬ宝〉亜大からドラフト1位で13年入団の東浜巨は、一対のシーサーと入寮。故郷沖縄の魔よけで、知人が沖縄・読谷村の人気シーサー作家の工房へ発注したものを贈られた。いわゆる一点物で、通常の屋根などに飾られる立ちポーズではなく、部屋に飾ることを想定して特別に寝そべったポーズ。1体が高さ約30センチあり、一対約7~8万円とみられる。


 〈球持ちプラス物持ちの良さ〉島根・浜田商高から育成2位で14年入団の右腕・東方伸友は、自作の延長コードを持参。中学時代に技術の授業で作ったものだそうで「(電源が)足りなくなったら困るので持ってきました」。その年の初夢について「なぜか戦争で生き延びる夢を見ました」と独特の雰囲気を醸していたが、故障にも泣かされ、今年から球団職員へ転身。


 〈当たっちゃいました〉中大からドラフト5位で15年入団の島袋洋奨は、王会長直筆の「氣力」サイン入りバットを手に入寮した。王会長の早実高時代の恩師・宮井勝成氏を囲む「紫紺会」のパーティーが前日に東京都内で行われ、宮井氏が中大総監督という縁で島袋も出席。最後のくじ引きで番号「18」が当選し、王会長と記念ツーショット撮影にも臨んだとか。


 〈どこで手に入れた?〉県岐阜商高からドラフト1位で16年入団の高橋純平は「工藤公康投手人形」を持参。球団の前身ダイエーで現役時代の工藤監督をかたどった博多人形だった。1990年代に制作されたものを野球部コーチが保管しており、入寮前日に贈られた。3球団競合の抽選を制した工藤監督の背番号47をつけるだけに、ここでも強い縁を感じさせた。


 〈探偵はRYO(寮)にいる〉創価大からドラフト1位で16年入団の田中正義は、コナン・ドイルによる名作推理小説「シャーロック・ホームズ」シリーズの文庫本9冊を持参。創価高時代に同シリーズを薦めてきた姉から、入寮に際して贈られた。主人公ホームズに「あれくらいの洞察力がほしい」と憧れ「ホームズとワトソン博士の独特な関係も面白い」と感想。

=2018/01/08 西日本スポーツ=

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