西武ドラ1斉藤大 攻めの投球貫く 明大の大先輩・星野氏に誓う

西日本スポーツ

入寮に際し「人間力」と抱負を記した西武の斉藤大 拡大

入寮に際し「人間力」と抱負を記した西武の斉藤大

 西武のドラフト1位、斉藤大将投手(22)=明大=が7日、大学の先輩で前日に訃報に接した星野仙一氏の“闘魂”を継承することを誓った。埼玉県所沢市の選手寮に他の新人4選手とともに入寮。星野氏のような強気の投球を武器に勝負する決意を口にした。

 「星野さんといえば熱い人。(死去の)ニュースを聞いて驚いた。直接お話をしたことはないが、大学でお会いした際に見たときはオーラがあった」

 現役時代の星野氏は負けん気の強さを前面に出し、打者の懐を攻めて勝ち星を重ねた。「自分も攻めの投球をしないとこの世界では通用しない」。3月9、10日には星野氏の地元、岡山県倉敷市で楽天とのオープン戦が組まれている。キャンプでアピールすれば登板の可能性もあるだけに「投げる機会があるなら」と意欲をみせた。

 10年ぶりの優勝を目指すチームは先発の層が厚いとはいえず、即戦力左腕として注目が集まる。「期待に応えていきたい」。大先輩への思いも胸に1軍マウンドを目指して歩みだす。 (松田達也)

 ◆ドラフト2位・西川愛也「高校(花咲徳栄)では外野手だったが、プロで内野としてやっていきたい」

 ◆同3位・伊藤翔「1年目から開幕ローテに入ることが目標。投げっぷりの良さを見せたい」

 ◆同6位・綱島龍生「足の速さと身体能力を生かし、松井稼頭央さんのような選手を目指す」

=2018/01/08付 西日本スポーツ=