西武・中塚が激やせ成功 現在97キロ入寮時は“メタボ”

西日本スポーツ

 西武の2年目右腕、中塚駿太投手(23)が20日、スリムボディーで1軍定着を目指す。昨年12月時点で103キロあった体重が、現在は97キロ。食事を改善した上にトレーニングを続けたことで、周囲も驚く“激やせ”に成功。191センチのサイズを持てあますことなく、キレのある体を手に入れつつある。

 シャープになった頬をさする中塚は「野球漬けのオフを過ごして意識が変わった」とうなずいた。1年前の新人合同自主トレはランニングのメニューをリタイアした巨漢が、この日は西武第二球場で見違えるように走り込んだ。

 回転ずしなら25皿超えは当たり前だったが、現在は10皿程度で食い止め。「ドカ食いはやめて、バランスよく食べることを心掛けている。以前はラーメンも大盛りだったけど、普通盛りで十分」。体重が落ちたことで、体がより動く実感がある。

 ドラフト2位で入団した昨季は期待されながら、1軍の登板は1試合。しかも打者5人に対して3与四球と散々な結果に終わった。昨年末にオーストラリアのウインターリーグに参加。休むことなく実戦経験を積んだことで、心身共にスイッチが入った。1月も既にブルペン入りしている。「役割はこだわらない。どんな形でも1軍で勝負しないと意味がない」。重い決意で覚醒の時を求めていく。 (松田達也)

=2018/01/21付 西日本スポーツ=

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