西武・増田が新球縦スラ習得に挑戦「いい感覚」 絶対守護神誓う

西日本スポーツ

 西武の増田達至投手(29)が24日、チーム10年ぶりの優勝へ「絶対守護神」として君臨することを誓った。「一番後ろ(抑え)で投げる投手がいい成績を残すことができればチームにもいい順位が残る」と初のセーブ王も視野に入れた。

 2016年から不動の抑えとなった増田は、昨季はリーグ4位の28セーブ。チーム4年ぶりのAクラスとなる2位に大きく貢献したものの、「優勝に貢献したい」と頂点を見据えるだけに満足はしていない。

 被本塁打7で5敗を喫した昨年は、6月のソフトバンク戦で福田に横変化のスライダーを捉えられてのサヨナラ2ランを浴びた苦い記憶もある。「自分が打たれると結果に直結する。信頼されるように」。プロ野球新の54セーブを挙げたソフトバンクのサファテは被本塁打3で2敗、リーグ2位33セーブの楽天・松井は同0で3敗。被弾の少なさは信頼される抑えとしての条件の一つといえる。

 被弾が多い原因の一つを落ちる球の有無と分析した右腕は、150キロ超の直球と横スライダーに加え、空振りを奪える縦スライダーの習得に挑戦中だ。オリックスから米メジャーのダイヤモンドバックスに移籍した平野らとの自主トレでも投げ込み「いい感覚」と手応え十分な様子。進化に挑む守護神が躍動すれば目指す頂により近づく。 (山田孝人)

=2018/01/25付 西日本スポーツ=

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