ソフトB松田「若手枠」撤廃歓迎 「主力でがっつり固めたい」

西日本スポーツ

筑後屋内練習場でノックのボールを追う松田 拡大

筑後屋内練習場でノックのボールを追う松田

 福岡ソフトバンクの松田宣浩内野手(34)が26日、A組の若手「ボーナス」が撤廃された春季キャンプで連続日本一への足場をがっちり固める決意を語った。

 A組野手の顔触れは2年目の九鬼、新加入の西田を除くと1軍での実績を持つ面々がそろった。「僕は古沢、ギータ(柳田)は真砂、内川さんは茶谷を(自主トレに)連れて行ったけど誰も(A組に)入らなかった」。主力とともに汗を流した有望株さえ、ことごとくB組スタート。徹底した実力主義の方針が打ち出された。

 だが、松田は常勝軍団を確固たるものとする上で好機と捉える。「若さはないけど味がある。『若手枠』があった去年とはまったく逆で新鮮。一番強いホークスをつくる上では1日から(主力)メンバーでできるのはいい。がっつり固めたい」。ともに日本一をつかんだメンバーで、初日からチーム作りができるメリットは大きい。

 グアムや母校亜大での自主トレでこんがり日焼けした松田は「A組とB組は同じ施設と言うけど、近くて遠いと思う。若手は簡単に(A組が使う)メイン(球場)で野球できないぞという1カ月にしたい」とニヤリ。この日は、筑後のファーム施設で若手の視線を浴びながら汗を流した元気印は、宮崎でも格の違いを見せつける。 (鎌田真一郎)

=2018/01/27付 西日本スポーツ=