福岡から2年後へ「成長宣言」 五郎丸、桑水流、福島 ラグビーやリレーで130人と交流

西日本スポーツ

 2020年東京五輪や19年のラグビーワールドカップ(W杯)を前に子どもたちにスポーツの楽しさを伝えるイベントが28日、福岡市の福岡大総合体育館であり、15年のラグビーW杯で活躍した五郎丸歩(31)=ヤマハ発動機、16年リオデジャネイロ五輪男子7人制ラグビー日本代表主将の桑水流裕策(32)=コカ・コーラ、陸上短距離で五輪に3大会連続出場中の福島千里(29)=セイコーホールディングス=が小学4~6年の約130人と交流した。ラグビーやリレーで子どもたちと触れ合った3人は、トークライブで20年に向けた目標も披露した。

 2020年東京五輪への機運を高めようと食品メーカーの明治が「meiji Tokyo 2020 Fes in FUKUOKA」と題して開いたイベントで、東京、名古屋に続いて3回目。食の大切さを伝えるセミナーや運動能力測定、パラリンピック競技体験も行われた。

 トークライブでは3人が2020年までの「成長宣言」をフリップに書いて披露した。15年のラグビーW杯でベストフィフティーンに選ばれた五郎丸は「スポーツの価値向上」を掲げ、東京五輪と前年のラグビーW杯を通じた日本のスポーツ文化の発展に尽力する意気込みを示した。「19、20年に世界のトップアスリートが日本に来て夢を見せてくれる。プレーを見て、皆さんも夢を実現させてほしい」と故郷福岡の子どもたちにメッセージを送った。

 女子100メートルの日本記録11秒21を10年に樹立した福島は「夢の10秒台へ」と日本女子未到の記録を宣言。「1日0・01秒成長します」と2年後への衰えぬ意欲を見せた。

 桑水流は「夢実現」と書いたが、突っ込みを入れたのが同学年の五郎丸だ。「この人、書き換えました」と舞台裏を明かし「何と書いたんだっけ」と“元ネタ”の披露を強要。桑水流は「体重107キロ」(現在は97キロ)と“体の成長”を書いていたが「五郎丸がこんな(真面目に)書いたんで」と頭をかき、会場の爆笑を誘った。

 だがリオ五輪で日本を4強に導いた主将は最後に真顔で「2020年(東京五輪)に自分がどんな立場で関わっているか分からないが、その時にどんな形であれ夢を実現させたい」とビシッと締めくくった。 (向吉三郎)

=2018/01/29付 西日本スポーツ=

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