J3北九州、サポーターとクラブが意見交換

西日本新聞

 ●「フィジカルコーチ採用を」 「引退後の選手の支援必要」

 ギラヴァンツ北九州は1月27日、クラブ幹部がサポーターに向けて今季の方針を説明する「サポーターカンファレンス」をミクニワールドスタジアム北九州で開催した。玉井行人社長や強化育成本部長の佐野達氏が、地域との連携事業や選手の補強、育成について話した。約90人が参加し、意見交換も行われた。

 例年と違い、説明するクラブ幹部を、サポーターが取り巻くように席を配置。議論に参加しやすいように考えたという。「地域密着」を掲げる玉井社長は「文化関係の団体からも『協力したいので話を聞かせて』と言われている。連携して斬新な取り組みができれば」と述べた。

 佐野氏は、日頃の練習強度を上げて選手間で競争が生まれているとした上で「イベントへの出演や地域貢献活動を昨季の倍にしたい。監督も了承している」と話した。

 サポーターからは「けが人を減らすためにフィジカルコーチを採用しては」「夏場の中断期間にファン感謝イベントを開催してはどうか」「高卒、大卒選手に(志望先として)選ばれるチームになるために、現役引退後のキャリア支援にも力を入れてほしい」-などの意見が出た。

 「走り抜くため、選手の食事管理を徹底して」との要望は複数あった。佐野氏は「栄養士に話を聞いて管理に努める選手もいる。意識改革も含めてできる限りのことをしたい」と答えた。「飲食関係のスポンサーに支援を頼んでは」との声も上がり、クラブ側は「挑戦できたらと思う」とした。

=2018/02/02付 西日本新聞朝刊=

PR

ギラヴァンツ北九州 アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング