ホークスOB秋山「FDH」ユニホームでお見事先制打

西日本スポーツ

 3番中堅で先発出場した秋山が色あせない打撃でホークスに先制点をもたらした。懐かしい「FDH」のユニホームで登場。3回無死一、二塁の好機に槙原から左前適時打を放ち「やっとバットに当たりました」と照れ笑いを浮かべた。

 初回の第1打席は桑田のカーブに見逃し三振。「桑田君は球が速く、カーブも良かった。トレーニングをしているね」と舌を巻いた。結局2打数1安打で、途中から柴原と交代した。三拍子そろったプレーでファンを魅了した現役時代は「米メジャーに最も近い」と呼ばれた。西武から移籍したダイエーでは主将として野手陣の精神的支柱となり、エース工藤とともにダイエー初優勝に導いた。「足が動かないことを実感した」と苦笑いしながらも「打撃は何年たっても変わらない。それくらい、体に染み込ませてきたのだろう」と、猛練習に明け暮れた若かりし日々に思いをはせた。

 試合の合間には監督として常勝西武を率いた巨人の森、盟友の工藤と“ライオンズつながり”でのインタビューも受けた。「楽しかったね」。長い球史の中で“時代”を築いた55歳は和やかなムードに身を委ねていた。

=2018/02/11付 西日本スポーツ=

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