J1長崎、ACL出場権獲得を宣言 あえて“上から目線”のワケ

西日本スポーツ

 Jリーグ全54クラブが一堂に会した「キックオフカンファレンス」が15日、東京都内で行われた。J1に初挑戦するV・ファーレン長崎の高木琢也監督(50)は、リーグ戦上位3チームが獲得できるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得を宣言した。

 ACL出場権獲得は、高田明社長も掲げている。高い目標に、高木監督は「ばかげた話と思う方もいるだろう」と笑みを浮かべた。キャンプでは昨季6位の磐田などJ1勢とのトレーニングマッチを通して球際の速さ、強さでレベルの高さを痛感したという。戦力を単純比較すれば残留争いが現実的だ。

 だが指揮官は「残留が目標だと目線が下がる」とあえて“上から目線”で臨む重要性を強調した。「ACLに行くんだという強い気持ちがチームのレベルを引き上げる。チャンスがないわけではない」。持ち味の団結力で、昨年経営危機からJ1昇格という飛躍を遂げた軌跡に自信を持つ。

 高杉亮太主将も「自力でACL出場のチャンスがあるステージに上がってきた。個で劣る分、チーム力でカバーしたい」と意気込む。持ち前の貫いた全員攻撃、全員守備でJ1を席巻する。 (大窪正一)

=2018/02/16付 西日本スポーツ=

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