入所試験の応募意欲高めて! ボートレーサー養成所で「体験セミナー」 本番さながら全国から34人

西日本スポーツ

 本番さながらの試験を体験してもらい、応募への意欲を強めてもらおうと、日本モーターボート競走会は16日、福岡県柳川市のボートレーサー養成所で、125期の入所試験を想定した「体験セミナー」を行い、全国から参加した34人(うち女子7人)が、学科や適性試験に取り組んだ。

 体験セミナーは本年度からの事業で、昨夏は124期の受験者向けに2回行い、125期向けも2月2日に続いてこの日が2度目。ボートレーサーは養成費用が全額無償化されたことから、日モ競は幅広く応募を募り新たな人材を発掘しようと取り組んでいる。

 いずれも受験資格を持つ14~28歳の参加者たちは、国語や数学など4教科の学科試験や、握力、背筋力などの体力測定を本番と同じ器具で体験。さらに2次試験で課される適性試験でも、微妙なハンドル操作で細かい指示に応える「処置判断」など、本番で使用する独特の機械を実際に操作。合格者の平均点や日常のトレーニングについてのアドバイスも受けた。水面が自由に使える養成所ということもあり、全員がペアボートも体験した。

 前日の15日が高校入試だったという岡山県真庭市の松岡玲君(15)は、現在は2輪ライダーだがレーサーを志望。「初めて乗ったペアボートは振動に驚いたが面白かった。やっぱり自分の仕事にしたいと思った」。次が6度目の受験という千葉市のアルバイト茂内千紗さん(21)は「これまでは1次止まり。セミナーで2次の内容が詳しく分かり、対策も立てられるので助かりました」と感謝し、今度こそはと意気込んだ。

 125期の一般試験の応募締め切りは3月9日必着。5~6月に1~3次試験を行い、10月に入所する。日モ競広報課=03(3454)5058。

=2018/02/17付 西日本スポーツ=

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