J1初の金曜開幕戦、鳥栖に緊急事態 フィッカデンティ監督不在 インフル発症でコンカ・コーチが代行

西日本スポーツ

 鳥栖に緊急事態!! Jリーグ初の金曜開幕戦(23日・ベストアメニティスタジアム)に臨むJ1サガン鳥栖が、マッシモ・フィッカデンティ監督(50)を欠いて神戸と戦うことになった。大流行中のインフルエンザを発症したためで、22日に同スタジアムであった記者会見も欠席。開幕戦はブルーノ・コンカ・コーチ(53)が代行で指揮を執ることになった。24日に敵地で湘南との開幕戦に臨むV・ファーレン長崎の高木琢也監督(50)は、初参戦のJ1での白星スタートを誓った。

 ■会見を欠席

 Jリーグ史上初の金曜開催の開幕戦。試合前日の記者会見に、フィッカデンティ監督の姿はなかった。開幕戦で指揮を代行するコンカ・コーチが「インフルエンザにかかってしまった。Jリーグにとって記念すべき大事な試合に申し訳ない」とコメントを代読した。

 インフルエンザは数日前に発症したといい、コンカ・コーチは「良くなっている段階」と病状を説明。その上で「監督がいないのは大きなことだが、(チームは)そのことで団結する雰囲気になっている」と強調した。

 鳥栖がクラブとして手を挙げて実現させた今季のJリーグオープニングマッチ。神戸は元ドイツ代表のポドルスキ主将やJ2福岡から移籍したウェリントンら強力攻撃陣を擁するが、コンカ・コーチは「フィッカデンティ体制は3年目。ベースはできあがっている」と強気の姿勢を貫いた。

 「神戸と僕らが全身全霊で戦うことで、皆さんに勇気と感動を与えれば、後に続くJも盛り上がる。勝ち点3をいただく」。吉田主将は今季のスローガン「ITADAKI」にひっかけて必勝も誓った。監督不在の緊急事態で、チーム一丸のサガンパワーを発揮する。 (向吉三郎)

=2018/02/23付 西日本スポーツ=

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