元ソフトB柴原氏が自由ケ丘高校の野球部臨時コーチに 打撃など指導

西日本スポーツ

自由ケ丘高の臨時コーチに就任した柴原洋氏 拡大

自由ケ丘高の臨時コーチに就任した柴原洋氏

 プロ野球、元福岡ソフトバンクホークスの外野手で本紙評論家の柴原洋氏(43)が2月1日付で自由ケ丘高(福岡)の野球部臨時コーチに就任したことが1日、分かった。柴原氏はドラフト3位で1997年に福岡ダイエー(現福岡ソフトバンク)に入団。1452試合に出場し通算1382安打の打率2割8分2厘でベストナインを2度、ゴールデングラブ賞3度受賞するなど好打堅守の外野手として活躍した。

 2011年限りで現役を引退した柴原氏は、15年1月に学生野球資格を回復した。特別客員講師として母校・九共大の行事や講演会に出席する一方で、野球部への助言も行っていた。自由ケ丘高は九共大と同じ学校法人「福原学園」が経営。高大一貫で野球部の強化に乗り出しており、柴原氏に白羽の矢が立った。

 柴原氏は「心技体にわたって大きく伸びるのが高校時代。成長のヒントやきっかけを与えられたら」と抱負。指導は月に数回を予定し、野手陣を中心に行う。

 自由ケ丘高は福岡を代表する強豪校の一つだが、16年夏は福岡大会準々決勝、17年夏は同3回戦で敗退。第100回の記念大会となる今夏は福岡から1校増枠の2校出場することが既に決まっており、自由ケ丘高は九州国際大付高や東筑高、小倉高、東海大福岡高、飯塚高といった有力校と同じ「北福岡大会」から甲子園出場を目指す。

 ◆自由ケ丘高校 1947年、福原高等学院として創立した私立校。55年に八幡西高となり、2002年に現校名に変更された。野球部創部は1964年で甲子園は2010年春と13年夏に出場。昨秋に赤嶺琢監督が就任し、元九共大監督の仲里清氏が投手陣の指導に当たっている。主なOBに武田健吾外野手(オリックス)。学校の所在地は北九州市八幡西区。

=2018/03/02付 西日本スポーツ=