ソフトB二塁争い火花 高田先制2点三塁打 川島チーム1号 西田二盗

西日本スポーツ

5回2死一、二塁、右越えに先制2点適時三塁打を放つ高田 拡大

5回2死一、二塁、右越えに先制2点適時三塁打を放つ高田

6回2死、左翼テラス席にソロ本塁打を放つ代打川島 8回1死一塁、打者川島の時、西田(右)は二盗を決める。この後、野手の失策で三進する

 自軍のオープン戦開幕と同時に、空位となっている正二塁手争いのゴングも打ち鳴らされた。“先手”を打ったのはこの日、今宮不在のため「2番遊撃手」で先発出場した高田だ。

 両チーム無得点で迎えた5回の第3打席。2死一、二塁の好機で、阪神2番手藤川の直球を捉えた。142キロの内角直球に力負けせず、右翼線へはじき返す先制2点三塁打。この一打が決勝打となり、チームを白星発進へと導いた。

 「しっかり結果を残していくしかない。とにかく毎日がラストチャンスのつもりでやっている。しっかりアピールしないとですね」

 これに対抗したのが川島、西田の途中出場組だ。6回2死から代打で出場した川島は、阪神3番手高橋聡の内角スライダーを左翼席へ。昨季放った5本塁打すべて左腕という「左キラー」は、今オープン戦チーム1号で健在ぶりを示した。8回の打席でも右犠飛を放ち、2打点の活躍だった。

 同じく途中出場の西田は2打数無安打に終わったが、相手の失策で出塁した8回に二盗を決めるなど、足でアピールした。工藤監督は「(各自)アピールしていってもらえるのが一番。自分が開幕戦に出るんだという強い思いを持って、これからもオープン戦を過ごしてほしい」とさらなる競争に期待を寄せていた。

 川島(6回にオープン戦チーム1号)「(本塁打は)全く関係ない。1軍に残れるように頑張りたい。松田には『(チーム1号を)お先に』と言った」

=2018/03/04付 西日本スポーツ=