中田が地元周年初制覇 開設61周年記念 【戸田】

西日本スポーツ

 戸田ボートのG1開設61周年記念「戸田プリムローズ」は4日、12Rで優勝戦が行われ、3コースからまくった中田竜太(29)=埼玉=が、GP王・桐生順平の猛追を振り切り地元周年初Vを達成。優勝賞金900万円を獲得すると同時に、来年の戸田クラシックの権利を手にした。2着は桐生、3着も佐藤翼が入り地元3人で上位を独占した。インの平本真之はSで後手に回って4着に敗れた。

■ヒーロー 大先輩の猛追振り切る

 ファイナルバトルは地元両者の激しいマッチレースとなった。松井繁の前付けで3コースとなった中田竜太は、コンマ18の全速Sで1M豪快にまくった。しかし、俊敏にまくり差した桐生順平がバック伸び返してぴたり追走。最後までアタックを繰り返す大先輩の猛攻。以前なら抜かれてもおかしくない激しいプレッシャーの中「今節はすごい冷静でした」と、自分のレースに徹した中田に勝利の女神がほほ笑んだ。

 通算3度目のG1優勝がうれしい地元周年V。ゴール後は軽く頭を下げてファンに感謝した中田は「SGじゃないし、ガッツポーズはやめて一礼にしました。(地元周年は)何としても1回は取りたいタイトルだし、うれしいですね」と笑顔。次節は今年最初のSG・浜名湖クラシック。「リズムは上がってきたと思うしこの優勝は大きい」と胸を張る。進化を続ける埼玉の若きエースが念願のSGタイトルに照準を合わせた。

=2018/03/05付 西日本スポーツ=

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