深川と津田V歴引っ提げ出場 ボート王国九州山口!

西日本スポーツ

 ファン投票が選出基準の今大会は、レースでの実績に乏しくても出場が可能。それでも郷土勢の100期トリオはそれぞれが実績を引っ提げての出場。2015年のクイーンズクライマックスでの優勝歴がある川野芽唯は別格として、深川麻奈美と津田裕絵もこの1年で確かな足跡を残した。大会初出場の深川は昨年12月に若松で初Vを飾り、2年連続出場の津田も今年1月に大村で待望の初V。ともに一つの壁を破っての今大会出場だ。

 深川が初Vを挙げた若松には津田も参戦。深川は「初Vは津田さんのアドバイスのおかげ」と持ち上げたが、津田はすかさず「私はゲージを見せただけ」と素っ気ない切り返し。同期ならではの息の合ったやりとりはペラ調整室でも同様で、2人で顔を突き合わせながら作業を進めた。

 川野は直前の児島でVを飾っての参戦。「最近いいエンジンが引けなくて…。今回は前検としては合格!」。機2連対率41%の抽選運に言葉も弾む。同期の絆で結ばれた3人が、晴れ舞台を盛り上げる。

 福岡勢はこの深川、川野をはじめ、総勢8人という最大勢力。初日は全レースに登場するため、支部で全勝という快挙まで楽しみな一日。トリを飾る12Rドリーム組の小野生奈は髪を赤く染めてびわこ入り。「大会カラーに合わせてきました~。DRも3号艇だし、ぴったりでしょ」と、ちゃめっ気たっぷりに笑顔を振りまいた。起こしの鈍さを訴えた特訓後は、ギアケースを調整。「初日は時間があるのでじっくり調整します」。昨年はF休みと重なって出場できず、今年が大会初出場。2年分の思いをまず初日にぶつける。 (井上)

=2018/03/06付 西日本スポーツ=

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