西武カスティーヨ4・4ソフトB戦浮上 4回1失点「天敵」封じローテへ前進

西日本スポーツ

 ◆オープン戦 ソフトバンク1-3西武(6日・ヤフオクドーム)

 天敵への刺客に名乗りを上げた。オープン戦初登板初先発の新外国人カスティーヨが、チームが昨季1勝11敗と大苦戦した敵地ヤフオクドームで4回1失点と好投。「80パーセントくらいの状態になった」と胸を張った右腕が、4月4日の本拠地でのソフトバンク戦の先発候補に浮上した。

 初回2死から中村晃をこの日最速の152キロ直球で追い込み、スライダーで空振り三振。3回にグラシアルに初安打、4回は本多にソロ本塁打を許したが、後続を断った。自称166キロの剛速球のお披露目はなかったが、力と技で強力打線を抑え、開幕ローテ入りを大きく引き寄せた。

 対外試合初登板だった2月24日のロッテとの練習試合は3回無失点。「前回よりは確実に状態がよかった」。試合を重ねるごとに安定感を増す右腕を、土肥投手コーチも「ストライク先行で投げていた。いいアピールをしてくれた」と高く評価した。

 オープン戦とはいえ、辻監督も「久しぶりに勝ったね」と敵地での白星に目を細めた。昨季9勝16敗と圧倒されたソフトバンクとの今季初戦(4月3日)は、昨季8勝の十亀の先発が有力。ドミニカ共和国出身の右腕が存分に力を発揮すれば、直接対決で7年連続負け越し中の宿敵からの白星は必ず増える。 (松田達也)

=2018/03/07付 西日本スポーツ=

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