西武・山川、開幕4番ピンチ「迷ってます…」 23打席連続無安打

西日本スポーツ

 ◆オープン戦 オリックス6-2西武(11日・ほっともっとフィールド神戸)

 打撃不振が続く西武の山川が、4回の第2打席を終えた後の守りからベンチに下げられた。オープン戦開幕から7試合連続で4番を務める26歳は、23打席連続無安打(2四球を含む)の泥沼にはまった。辻監督も「これ以上打席に立つとパニックになる」とやむなく“タオル”を投入した。

 「今、正直、かなり迷っています」。山川は4日の広島戦の第1打席で二塁打を放ったのを最後にヒットから遠ざかっている。試合前も打撃練習後にベンチ裏の鏡の前でスイングを何度もチェック。「イメージとの違い? ほぼ全部違います」。心の迷いが、そのまま結果に表れてしまった。

 オリックス戦の2回の第1打席は、山岡の前に3球三振。4回も初球を投ゴロで、打率は1割を切って7分7厘。昨季23本塁打を放ち、昨秋のアジアプロ野球チャンピオンシップでも日本の4番に起用された若き大砲を襲う試練にも、辻監督は「今で良かったと思わなきゃ」と今後も4番から外さない方針。12日の名古屋での練習日に「しっかり修正できるように」と“打ち込み指令”も出した。

 メヒアは10日の楽天戦で初本塁打をマークし、9日からの遠征に参加していない中村も17日に本拠地での巨人戦で復帰予定。激化必至の4番争いへ「新しい自分を見つけるチャンスだと思うので」と、山川は自らの苦悩に真正面から立ち向かうつもりだ。 (喜瀬雅則)

=2018/03/12付 西日本スポーツ=

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