元日本代表FW坂田が引退決断 J2福岡退団し移籍模索も…条件まとまらず
昨季までJ2アビスパ福岡でプレーした元日本代表FW坂田大輔(35)が現役引退を決断したことが14日、分かった。本紙の取材に「当たり前のことだけど、一日一日、一年一年、サッカーと真摯(しんし)に向き合えたことを誇りに思う」と語った。
坂田は横浜Mの下部組織から2001年にトップ昇格。スピードあふれる攻撃を武器に03、04年にはJリーグ連覇に貢献した。「04年の浦和とのチャンピオンシップで(観衆)7万人近いホームで試合ができたのが一番の思い出」。06年には日本代表入りした。12年にFC東京から福岡に移籍。同年開幕戦のゴールで福岡サポーターの心をつかむと、13年の経営危機、15年の井原アビスパ誕生とJ1昇格、翌16年のJ2降格など激動のチームを支え続けた。
17年も31試合に出場したが、今季は構想外に。移籍先を探したが、条件がまとまらずに引退を決意したという。アビスパに対し「自分が来た時と比べると格段に環境が良くなっている。何とか昇格してほしい。J2にいるチームではない」とメッセージを送った。
今後は関東でサッカーに関わる仕事に就く予定。「福岡で応援してくれたサポーター、マリノス時代からずっと応援してくれた方もいる。ただただ、ありがとうしかない」と感謝した。
=2018/03/15付 西日本スポーツ=





























