伊万里「10キロ増」マシン打ち 大阪桐蔭対策145キロで練習

西日本スポーツ

 相手の圧倒的な力は百も承知。それでも、伊万里は逃げない。4日目の初戦へ向け、大阪桐蔭のエース柿木の「速球対策」として、打撃マシンの設定速度を「10キロ増」の145キロで打撃練習を行う。吉原彰宏監督がその狙いを語る。

 「真っすぐあっての変化球。スライダーとか考える前に、まず真っすぐの対応。慣れていかないといけないですから」

 プロ注目の柿木は、昨秋の公式戦7試合で防御率0・60、最速147キロの直球を誇る。一方、伊万里打線は昨秋のチーム打率2割6分7厘、本塁打0本。今のままでは力負けは必至だ。室内での練習となったこの日の甲子園でも「選手に数を打たせるため」と吉原監督は制球重視を主眼に、スピード対策も兼ね、プレートの1メートル前から投げさせての打撃練習を敢行。犬塚晃海主将(3年)は「強いチームなんでどれだけ通用するか。高校野球に絶対はないので」と真っ向勝負を宣言した。

=2018/03/21付 西日本スポーツ=

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