西武・高橋朋、気温1度の本拠で白熱ピッチ 5戦連続無失点

西日本スポーツ

 ◆オープン戦 西武3-3楽天(21日・メットライフドーム)

 気温1度の極寒の中、本番を想定して仕事に徹した。2点ビハインドの7回2死一塁で登場した高橋朋は、楽天の左打者山下を曲がりの大きなスライダーで空振り三振。「シーズン中も、こういう状況での登板はあると思った。気持ちを入れて投げました」。“左殺し”に納得の表情だ。

 2016年7月に左肘内側側副靱帯(じんたい)再建手術を受けた。昨年10月に1軍復帰し、3試合に登板。今季は完全復活を目指すシーズンとなる。今回は志願して20日のロッテ戦からの2連投。春季キャンプからの順調な調整が、オープン戦5試合連続無失点という結果に表れた。

 昨季のブルペンを支えた牧田が米メジャー・パドレスへ移籍。大きな穴を埋める役割が、14、15年の2試合連続で60試合超の登板をした左腕に期待されている。「どの場面で投げるとか関係ない。もう一度ぶっ壊れてもいいという思いでやっている」。苦難を乗り越えた高橋朋は、再び1軍マウンドでフル回転する覚悟を示した。

 辻監督は「朋己の状態はいいね」と評価した。中継ぎ陣の競争が続く中、オープン戦は残り3試合。実績ある左腕が必勝リレーに食い込めば、ブルペンの安定感が増す。 (松田達也)

=2018/03/22付 西日本スポーツ=

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