西武ドラ3伊藤が開幕1軍 「マニー斬り」の19歳

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 西武のドラフト3位ルーキーに“サクラ”が咲いた。伊藤翔投手(19)=四国アイランドリーグplus徳島=の開幕1軍が決まったもので、西武の新人投手では2014年の豊田以来。現時点で中継ぎ起用が濃厚ながら、結果次第では勝ちパターンに抜てきされる可能性も十分ある。

 サバイバル競争を勝ち抜いた。5試合に登板したオープン戦で防御率1・17。7回2/3で6三振を奪った。土肥投手コーチは「結果を残してくれた。他の投手の刺激というか、起爆剤になってほしいという思いもある」と期待を寄せた。

 千葉・横芝敬愛高から独立リーグを経て、1年でNPB入りを果たした異色の右腕だ。独立リーグでは米メジャー通算555本塁打のマニー・ラミレスから空振りを奪った打者の手元で鋭く曲がるスライダーと、最速152キロの真っすぐを武器にMVPにも輝いた。

 今季の救援陣は、昨季の勝利の方程式を担った牧田とシュリッターが退団。オープン戦では与四死球が3個と制球に苦しむタイプではないだけに、伊藤にもチャンスはありそうだ。かねて「早くチームに貢献したい」と意気込んでいた19歳が、さらなる飛躍を狙う。

=2018/03/27付 西日本スポーツ=

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