J3北九州、各選手が見せ場、次節に期待 内藤選手に惜しい1本

西日本新聞

今季初先発で存在感を示したMF内藤洋平選手(左) 拡大

今季初先発で存在感を示したMF内藤洋平選手(左)

 ●沼津戦 今季ホーム初勝利ならず

 ミクニワールドスタジアム北九州(ミクスタ、小倉北区)での今季ホーム初勝利を目指したギラヴァンツ北九州は25日、昨季3位のアスルクラロ沼津に0-2で敗れた。1点が遠かったが、今季初先発のMF内藤洋平選手(29)が惜しいシュートを放つなど各選手が見せ場をつくり、次節に期待を持たせた。

 0-1の後半14分。DFペ・スヨン選手(19)からのクロスに駆け上がった内藤選手が、足で合わせてシュート。紙一重でポストに嫌われた。最大の決定機だっただけに、内藤選手は試合後、「ポストに当たってインするかどうか、その差だと思う」と悔やんだ。

 中を固めた沼津の堅守に対し、北九州は前半からMF本山雅志選手(38)を中心とした細かいパス回しで揺さぶりをかけた。敵陣近くでフリーキックを獲得する場面もあり、キッカーの内藤選手やヘディングを試みたDF有薗真吾選手(32)らが何度も相手ゴールを脅かした。

 ハードワークを売りにする沼津に対し、献身的なプレーが光ったのはフル出場したMF安藤由翔選手(26)だ。ボールを奪おうと積極的に走り、好機があれば敵陣に切り込み激しく競り合った。「全員攻撃、全員守備」を実践する姿に、サポーターも熱を入れて声援を送っていた。

 次のホーム戦は4月8日のSC相模原戦。次節(1日)アウェーのAC長野パルセイロ戦で勢いを付け、待望の白星をミクスタにもたらしてほしい。

=2018/03/30付 西日本新聞朝刊=

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