西武・菊池、枕元にボールとメモ帳を置いて寝るワケ 2年連続で開幕白星 7回2失点8K

西日本スポーツ

 ◆公式戦 日本ハム2-11西武(30日・札幌ドーム)

 再び大役を全うした。菊池が7回で8三振を奪い、2失点で自身2年連続の開幕白星。「何とか粘って投げられた。チームがいいスタートを切れて良かった」。115球を控えめに振り返った。

 2回までに42球を費やした。「ストレートはいまいちだったが、全ての球種を思い通りに投げられるわけじゃない」。大量援護を受ける中でフォームを微調整。最速150キロの真っすぐと最大の武器のスライダーに、カーブやツーシームを織り交ぜて立て直した。

 昨季まで反則投球だった2段モーションが違反にならず、今春のキャンプではフォーム固めに費やす時間をフォークやツーシームの習得に充てた。就寝時は枕元にボールとメモ帳を置く。目覚めると、まずボールを握った。起床直後のひらめきに「大事なことがある」のだという。最多勝と最優秀防御率の投手2冠を獲得した昨季の活躍に満足せず、進化を図る。

 この日、岩手・花巻東高の後輩大谷(エンゼルス)が米大リーグで初出場初安打。自身もメジャーへの憧れを抱くが、今年はエースとしてレオを引っ張る覚悟を示す。「10月に喜べるようにしたい」。10年ぶりのVへ、大黒柱は揺るがない。 (松田達也)

=2018/03/31付 西日本スポーツ=

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