J1鳥栖3連敗 19歳石川J初ゴール

西日本スポーツ

新加入の加藤(中央)が先発するも、長崎に逆転負けを喫した鳥栖イレブン 拡大

新加入の加藤(中央)が先発するも、長崎に逆転負けを喫した鳥栖イレブン

 勝ちにいった鳥栖が勝ちきれなかった。同点の後半、主力を投入。前線に田川と趙東建を送り込んで勝ち越しゴールにつなげた一方、DFラインに金敏〓を組み込みながらも立て続けに失点して逆転負けを喫した。今季カップ戦で3戦3敗だ。

 「2-1にした後も押し込んだ。その勢いでとどめを刺せず、ミスが重なってひっくり返された」。フィッカデンティ監督は嘆く。名古屋に0-2から逆転勝ちした3月末のリーグ戦第5節からGK権田以外の先発メンバーを入れ替え。今後へプラス材料もあった。

 若きストライカー田川と同じ19歳で、同じ鳥栖ユースで育った石川がカップ戦2戦連続の先発起用に応え、J初ゴール。先制された後の前半25分、安庸佑からの中央へのパスに飛び込み、右足を振り抜いた。

 守備では、3ボランチの一角に入った加藤が持ち味を示し、前を向く相手を何度もつぶした。欧州のクラブから1週間前に加入したばかり。「選手が監督の意図をしっかりと表現できず、相手に勝利をプレゼントした」と反省を込めた一方で「自分自身の成長を感じられた」。リーグ戦6位につける鳥栖がさらに上へいく力になれるか。 (安部裕視)

※〓は「ひへん」に「赫」

=2018/04/05付 西日本スポーツ=

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