ソフトB高谷17日にも1軍復帰見えた 術後初実戦「違和感ない」

西日本スポーツ

 ◆ウエスタン・リーグ 阪神1-3ソフトバンク(10日・鳴尾浜)

 2月末に右肘手術を受けた福岡ソフトバンクの高谷裕亮捕手(36)が10日、ウエスタン・阪神戦(鳴尾浜)に「9番捕手」でスタメン出場した。術後初の実戦は3イニングでマスクをかぶり「特に違和感はない」と好感触を得た様子。当初は復帰まで約3カ月を要するとみられていたが、早ければ、17日の楽天戦(ヤフオクドーム)にも1軍復帰する可能性が出てきた。

■「9番・捕手」で先発

 イニングの開始前に行う「二塁送球」も、投球がミットに収まってから二塁手のグラブにボールが収まるまで、1、2回が2秒03、3回は1秒96と、二盗阻止の最低ラインでもある「2秒前後」を計測した。また、先発した育成3年目左腕の渡辺健を好リード。最速134キロの軟投派ながら、被安打2の無失点でカバーした。小川2軍監督も「キャッチングの間合いが本当にいい。ベンチで見ていて安心できる」と絶賛した。

 支配下登録の捕手7人のうち、高谷、栗原、九鬼の3人が離脱中。1軍は現在甲斐と堀内の2人体制だけに、経験豊富な高谷の一日も早い復帰が待たれる。15日までの関西遠征中には(1)スタメンマスクで5~6イニング(2)試合終盤からの登場-など「1軍の試合を想定した起用を」と小川2軍監督は説明。17日の楽天戦からの1軍復帰をにらみ、調整のピッチを上げていく方針に、高谷も「チームの状況もあると思いますし、それを踏まえて、一日も早く(1軍に)上がりたい」とやる気満々。3回の第1打席では「おまけみたいなもん」と中前へ“今季初安打”もマーク。手術明けの初実戦と思えない軽快な動きと存在感は、ホークスにはこれ以上ない朗報だ。 (喜瀬雅則)

=2018/04/11付 西日本スポーツ=

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