ソフトBにまた「育成の星」候補  尾形2軍で初勝利、高卒ルーキー一番乗り

西日本スポーツ

 ◆ウエスタン・リーグ 阪神3-7ソフトバンク(11日・鳴尾浜)

 ソフトバンクの育成ドラフト1位右腕、尾形崇斗投手(18)が“プロ初勝利”を飾った。今季ウエスタンで2試合目の登板となった11日の阪神戦で1回を無失点。2軍デビューを飾った8日の広島戦(タマスタ筑後)でも1回を無失点に抑えており、強気なマウンドさばきを含めて、背番号「120」に対する2軍首脳陣の評価は上昇中だ。

 3番手でマウンドに上がった7回。尾形は、まず原口を145キロの直球で二飛に打ち取り、板山を空振り三振に切って取った。陽川にも144キロの力勝負で三ゴロに仕留めた。この日最速は146キロ。1軍でも活躍する3人に18歳の無印右腕が堂々と投げ勝った。

 「目標は今年中に1軍です。だから、ここで緊張しているようじゃ、まだまだ。通過点と思っていますから」。福島・学法石川高から入団。ドラフト1位右腕の吉住晴斗ら「本指名」の高校生ルーキーたちに先んじて2軍のマウンドに上がっており、2試合連続で被安打ゼロの無失点投球となった。

 公称では身長181センチ、体重88キロ。小川2軍監督は「気持ちが強いし、投げっぷりがいい。体をしっかりつくらせて、大きく育てたい。そのうち先発させようと思ってる」と早々と“先発デビュー”を予告した。「自分のいい球を10割投げられるように。そこへ近づけたい」。ソフトバンクは千賀、甲斐、石川ら育成出身の選手が次々と1軍で活躍。高い目標を掲げる尾形も脚光を浴びる日はそう遠くないかもしれない。

=2018/04/12 西日本スポーツ=

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