J1鳥栖3年ぶり4連敗 またも1点差…

西日本スポーツ

リーグ戦4連敗を喫し、力なくサポーターにあいさつするサガン鳥栖の選手たち(撮影・大月崇綱) 拡大

リーグ戦4連敗を喫し、力なくサポーターにあいさつするサガン鳥栖の選手たち(撮影・大月崇綱)

 サガン鳥栖がJ1ではクラブワーストタイとなる4連敗を喫した。後半38分に広島にパトリックのゴールで先制され、そのまま0-1の黒星。2015年の第13節から第16節以来の大型連敗で、順位も暫定16位に後退した。

 プラン通りの試合運びが肝心の勝利に結び付かない。「苦しい状況の中で辛抱強く戦っている」。鳥栖のフィッカデンティ監督が声を絞り出した。リーグ戦での4連敗は2015年に並ぶJ1クラブワーストタイ。しかもすべて1点差だけに苦悩は深まるばかりだ。

 大黒柱のイバルボを故障で欠く中、前節の磐田戦から採用した3バックを継続。普段はサイドバックの吉田とボランチの福田が両サイドからクロスを供給した。シュート数こそ広島が10本対7本で上回ったが、好機を多くつくったのは鳥栖。しかし、今季リーグ戦初の無失点試合が見えてきた後半38分、広島のパトリックに決められた。

 「意見を出し合い、ポジティブに次の試合に向けてやれている」。主将の吉田は試合後のロッカールームの様子を明かした。次節も中3日でホーム川崎戦。過酷な日程はまだ続く。下を向いている暇はない。 (向吉三郎)

=2018/04/22付 西日本スポーツ=

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