西武、初回5得点のち逆転負け カスティーヨ魔の4回…辻監督「分からんね」

西日本スポーツ

 ◇オリックス6-5西武(2日・京セラドーム大阪)

 西武は、試合開始から20分足らずで、打者9人の猛攻を見せ、4点を先制、4回には今季48打席目でメヒアが待望の1号弾。前半で5点のリードは「こっちのペースでいけると思ったところ」と辻監督。そこから、まさかの逆転負けに「なんだろね、分からんね」と指揮官が怒りの矛先を向けたのは、突如の乱調を見せた先発の助っ人カスティーヨだった。

 最速166キロを自称する右腕が、150キロ台にも乗らない。スピードの迫力を欠けば、オリックス打線も気後れせず外角球に踏み込んでくる。4回、マレーロの8号2ランなど、打者9人の“猛攻返し”で、あっという間に5-5の同点に。絶好調だった打線まで勢いがそがれてしまった。

 6回以降の4イニングは、オリックスの救援陣の前に走者すら出せない。逆に7回に3番手の平井がロメロに4号ソロを許すと、その1点が届かなかった。楽勝ムードから一転、まさかの連敗に「油断、隙を見せたら、ああいうことになる」と辻監督の表情も厳しい。

 2004年から08年まで着用、2度の日本一に輝いた、白地に水色の「LIONS」のロゴの復刻ユニホームでの試合に限れば3連敗となった。「それは言わんよ」と苦笑いの指揮官だが、ユニホームも替わり、今季初めて5点リードをひっくり返され、5月は連敗発進。いい気がしないのは、当然だろう。 (喜瀬雅則)

=2018/05/03付 西日本スポーツ=

PR

埼玉西武ライオンズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング