ソフトB和田が今季初実戦、2軍戦で2回零封 予定の約半分35球も不安解消

西日本スポーツ

今季初実戦のウエスタン・広島戦で、2回無失点の投球を見せた和田 拡大

今季初実戦のウエスタン・広島戦で、2回無失点の投球を見せた和田

 ◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク6-8広島(4日・タマスタ筑後)

 左肩の違和感で戦列を離れている和田毅投手(37)が復活へのステップを踏んだ。4日、ウエスタン・広島戦(タマスタ筑後)で実戦復帰を果たし、先発で2回を被安打2、1与四球の無失点。「まだ投げられるだけの体力もあったし、肩も問題なかった。自分の中で吹っ切れたところはある」。当初予定にしていた60球から球数を減らして35球にとどめたのは、前日3日の練習でしっくりこなかったからだという。そんな不安を払拭(ふっしょく)できたこともあり、ベテラン左腕の表情は明るかった。

 四球と安打などで招いた初回1死一、三塁のピンチでは、メヒアを高めの真っすぐで空振り三振、続く新井も見逃し三振に切って取った。2回1死一塁では、ドラフト1位ルーキーの中村奨を三ゴロ併殺打に打ち取った。「コントロールも変化球の精度もまだまだ」と調整の必要性を口にした一方で「今年初の実戦。まずは投げることができて良かった」とうなずいた。

 見守った倉野投手統括コーチは「徐々に良くなってきた」と評価。今後は徐々に球数を増やしながら実戦登板を重ねていく予定だ。「多くの課題をしっかりとクリアできるように。いつ(1軍に)呼ばれても大丈夫という状態に、一日でも早くできるようにしたい」と前を向いた。 (米村勇飛)

=2018/05/05付 西日本スポーツ=

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