西武拙攻、鈍行の旅…ここ10戦8敗 辻監督「ドツボ」手前で意地の反撃

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク5-3西武(22日・ヤフオクドーム)

 ちょっとは光が見えた敗戦となった。7回までゼロ行進の後、8回にメヒアの右前適時打で反撃開始。9回には金子一のプロ初安打がホームランとなり、山川にも左翼線適時二塁打が飛び出した。

 相手救援陣の軸となるモイネロ、森からの得点に、辻監督の表情は暗くはなかった。「あそこ(8回)で1点入らなかったならドツボになっていた。少しは、ね」。メヒアのタイムリーが呼び水となって打線がより活発に。「うちは積極的に打ってきたのに、最近は大事に大事に、となっていた」と指揮官は分析した。終盤の攻撃で調子の良かった今月初めまでの積極性を思い出すきっかけになるかもしれない。

 中盤までは最悪だった。5回まで毎回先頭走者が出塁しながら、摂津を攻略できない。2回は連続四球を生かせず、3回は秋山が二盗を試みて失敗。何をやってもちぐはぐ。負けるときはこんなものだろうが、とにかくホームが遠かった。

 最近10試合で2勝8敗。ホークスには3連勝後4連敗を喫し、対戦成績で唯一の負け越しとなった。今の西武には明るい数字が並ばない。終盤の反撃が本物だと証明するのは、きょう23日だ。 (森本博樹)

=2018/05/23付 西日本スポーツ=

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