東海大九州1年の上浦70で5位浮上 九州アマゴルフ

西日本スポーツ

 ゴルフの「第48回九州アマチュアゴルフ選手権大会」(九州ゴルフ連盟主催)第2日は30日、鹿児島県南九州市の知覧カントリークラブ(7059ヤード、パー72)で行われ、東海大九州3年の古川雄大(大博多)が6バーディー、1ボギーの67をマークし、通算7アンダー137で単独トップに立った。1打差の2位に、この日のベストスコア66を出した2年前の覇者、大阪学院大4年の玉城海伍(カヌチャ)と、東海大九州1年の奥村栄史郎(くまもと中央)が続いた。また、初日11位だった東海大九州1年の上浦雄大(チェリー鹿児島シーサイド)は「地の利」を生かし、5位に浮上した。なお、通算12オーバー156までの上位86選手が決勝ラウンドに進んだ。(出場152選手、正午の気象=曇り、気温26度、南の風2メートル)

■「完全ホーム」で恩返し誓う

 実家から車でわずか5分だという。今大会の出場選手の中でコースに最も近い東海大九州1年の上浦が、トップと4打差の好位置に付けた。

 前半をパープレーで折返した12番パー3(239ヤード)で痛恨のダボ。気合を入れ直して、その後の6ホールで4バーディーを奪って巻き返した。「全国大会に出て、このコースの人たちに恩返しをしたい、と思っていましたから」。気持ちはなえてはいなかった。

 5歳から始めたゴルフが小学2年から本格的になった。この知覧CCの16番パー3で生まれて初めて奪ったバーディー。競技の魅力にはまった。「ここは何百回、ラウンドしたか分からない」と言い切るホームコース。熟知した自分の“庭”で素晴らしい成績とプレーを、と闘志を燃やす。幼少期から手ほどきをしてくれた父の一朝と親子で出場。父は通算11オーバーの155で耐え、親子で予選を通過した。

 現在トップの古川を筆頭に東海大九州は実力者がそろう。「ちょっとでも食らい付いていきたい。ゴルフ場は知っていますので」。優勝戦線に浮上した18歳。コースコンディションが悪くなったりすると、上浦に“主役”の座が巡ってくる可能性は高い。 (森本博樹)

 ▽第2日成績

(1)古川雄大(大博多)137(70、67)(2)奥村栄史郎(くまもと中央)138(70、68)(2)玉城海伍(カヌチャ)138(72、66)(4)児玉章太郎(ミッションバレー)140(69、71)(5)上浦雄大(チェリー鹿児島シーサイド)141(71、70)(5)後藤颯太(大分)141(71、70)(7)村上颯汰(八代)142(72、70)(7)中村志凪(宮崎国際)142(71、71)(7)長野正弥(グリーンヒル)142(73、69)(7)緒方孔哉(九州学連)142(72、70)(7)出利葉太一郎(筑紫ケ丘)142(70、72)(12)山本竜也(大分中央)143(70、73)(12)枝川吏輝(グランドチャンピオン)143(72、71)(12)早田貴洋(福岡サンレイク)143(73、70)(12)葛城史馬(中津)143(70、73)(12)多良間伸平(ベルビーチ)143(69、74)(17)内藤滉人(大分)144(73、71)(17)宮川勝己(グリーンランドリゾート)144(70、74)(19)後藤大翔(阿蘇大津)145(70、75)(19)平原颯太(鷹羽ロイヤル)145(72、73)(19)大村浩輔(八代)145(72、73)(19)篠原仕師命(湯布院)145(75、70)

=2018/05/31付 西日本スポーツ=

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