西武連勝4でストップ、交流戦首位陥落 多和田引っ張り痛恨被弾…辻監督「考えないと」

西日本スポーツ

 ◆巨人8-5西武(9日・東京ドーム)

 今季最多の力投は報われなかった。2四球などで招いた7回2死一、二塁。多和田の123球目だった。内角を狙った直球が中寄りに入り、坂本勇に完璧に捉えられた。左中間席で弾んだ逆転3ラン。右腕は「悔いが残る」とうなだれた。

 今季はこれまで112球が最多だったが、7回の陽岱鋼の打席でこの球数を超えた。それでも続投した理由には、救援陣の不安定さもあった。多和田の降板後の8回には2番手の平井が阿部に3ランを被弾。試合の大勢はこの一発で決した。

 127球を投げ、7回5失点で今季2敗目を喫した多和田は「疲れはなかった」と話したが、交流戦の勝率トップから転落した辻監督は「リリーフはずっと課題だからね。(再整備を)考えないと。でも誰がいるのか…」と表情を曇らせた。

 痛恨の被弾もあり、チームの連勝は「4」でストップ。「(7回は)打たれてはいけないところで打たれた。これを忘れないでつないでいけば、この負けも意味があると思う」。3年目の今季は先発陣を引っ張る25歳は、名誉挽回の投球を誓った。 (山田孝人)

=2018/06/10付 西日本スポーツ=

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