ソフトBバンデンハーク気迫の5勝 最速155キロ、今季最多9Kで7回2失点

西日本スポーツ

7回2失点で5勝目を挙げたバンデンハーク 拡大

7回2失点で5勝目を挙げたバンデンハーク

 ◆ソフトバンク6-2広島(16日・ヤフオクドーム)

 最速155キロを計測した快速球に魂を込めた。強力な広島打線を相手に7回を3安打2失点。バンデンハークが執念の108球で今季5勝目を挙げた。「粘り強く投げていたら、きっと逆転してくれると信じていた」。試合後は中盤以降の打線の援護に感謝した。

 初回に安打と死球で無死一、二塁とすると、3番丸のゴロを二塁川島がはじくタイムリーエラー。不運な形で1点を失ったが、動じることはなかった。「いつもバックに助けてもらっている。何とか最少失点にとどめたい」。3三振を奪って追加点を許さなかった。

 3回にも鈴木のソロで1点を失ったが、その後は懸命にゼロを重ねた姿に、工藤監督は「気持ちがこもった球を投げていた」と賛辞を贈った。今季自己最多タイの9奪三振の力投を見せた剛腕も「チームが勝つチャンスをつくることが自分の仕事。それができてよかった」と笑顔だった。 (長浜幸治)

=2018/06/17付 西日本スポーツ=